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テレワーク状況下のMTGについて悩んでいたら世の中のツールが進化していた

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こんにちは。デザイナーの秋月です。
コロナ禍により、弊社も3月上旬から順次テレワーク勤務となり、現在、社員全員が完全テレワーク生活を送っています。
今まで基本的に全員が毎日出社する規則だった弊社ですが、必要機材の用意やワークフローの整備など、テレワークシフトに急いで切り替えを行い、はや2ヶ月以上。「意外に家でも仕事できるもんだな~」と思う一方、やはりメンバーと離れている故に業務が煩雑化している部分もあります。

今回はテレワークで感じた問題点とその理由、ちょっと試してみたいことを書きたいと思います。

ここが困るよ!テレワーク

メインで感じている困った点。それは、MTGが増えた、そして長いこと。
たまたま業務の掛け持ちが多いため、私は日々複数テーマのMTGに招待されたり、主催をします。
MTGが多い&長い問題の議論になると、一般的に

  • 何のMTGなのか?決めることは何か?のゴールを常に意識する
  • 次回アクションを明確に提示する
  • 時間通りにMTGを終わらせるクセをつける

などなど…よく叫ばれる「MTGの心構え」が出てきますが、もちろんそれも大事ですし、弊社もできていないことが少なくありません。しかし、現在の状況下には、さらに1つ、テレワークならでは問題があるのではないかと感じています。

「あの、ちょっと今いいですか?」ができない!

テレワークでの業務は、基本的に空間に1人なので、もくもくと作業できることが多いです。しかし、「あれ?これってなんだっけ?」「ここちょっと●●さんに聞きたいな…」と思った瞬間、「ちょっといいですか?ここって…」と、椅子を少しスライドさせて話しかけることができないのです。

これが結構厄介で、とてもほんの些細なことなのに、Slackで文章化して聞かないといけなかったり(そして返事が返ってこなかったり)、オンラインMTGスペースのURLをわざわざ発行して招待したり(そして気づかれなかったり)…と、ひとつの作業は大したことはありませんが、地味に負担です。


また、オンラインMTGとしての難点は、その瞬間にひとつの話題しかできないこと。
現場にメンバーが集まっているときは、AさんとBさんが細かな業務の話をしているとき、その横で私はCさんにちょっとした確認を入れることができます。しかしオンラインMTGだと、音量が一定で聞こえてくるため、複数の会話を同時進行できないので、ひとつの話題が終わったら次の話題を話して…と、順番待ちのようなものが発生します。

これが塵積ると、MTGがなんとなく長くなってしまったり、ちょっとした確認のMTGが別立てされ、MTG数が増えるなどしているのではないかと思いました。

気軽にちょっとしたことを聞ける・話せる空間をいかにして作るか?

そんなことを悶々と考えていたら、興味深いサービスを知りましたので、ご紹介します。
spatial.chatというサービスです。つい最近リリースされた模様。
https://spatial.chat/
オンライン会議サービスなのですが、特徴的なのは「距離」の概念があること。
TOPにある「Try Me」から入るとわかるのですが、(共通スペースですので知らない人がいるため人見知りは要注意!)ブラウザいっぱいの宇宙のような空間に、丸く人ごとのアイコンが表示されています。

他の人のアイコンに近づくとアイコンも大きくなり、声が聞こえます。離れると声も小さくなり、聞こえなくなります。要は、「近くの人の声だけが聞こえる」のです。

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青いアイコンが私。ネコの方から離れるとアイコンが小さくなる

Zoomの、スペースのメンバーを複数グループに分割する「ブレイクアウトルーム」機能や、ゲーマーには昔から御用達というDiscordと違い、スペースを区切ったり用意しておく必要はありません。みんな同じ空間の中で話したい人とだけ話し、終わったら離れて作業に戻ることができます。

アイコンは同じスペースにいる限り見えているので、誰が作業をしていて誰と誰が話しているのかがわかります。「あの、ちょっと今いいですか?」が可能。これまさしくオフィスでは…??

一般的なオンライン会議ツールの、同じスペースでは同時に1つの話題しかできない場合もこれなら解決です!テキストチャットはありませんが、画面共有機能も搭載。メアドだけですぐ登録ができ、ひとつのスペースに50人まで入って会話可能、そして無料です。うわー手軽にお試しやすい!

おわりに

ということで、コロナによるテレワーク問題から、spatial.chatに辿り着いたので今回ご紹介させていただきました。
さまざまなビジネスの困難があっても、それが解決できるようなシステムが次々と生まれます。日に日にテクノロジーは進化しているんですね!シーベースも頑張らなくては……。
まだ見つけたばかりで、業務に取り入れられてはいませんが、是非チームと相談して試しに使ってみたいです。